馬に乗ることだけが乗馬のトレーニングだと思っていませんか?

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乗馬の上達の近道はとにかく回数を多く乗ることだ!

と思っていませんか?

残念ながら、もしあなたの身体に歪みや固まっている部分が有り、関節や体幹部の筋肉がうまく使えていないとしたら、それは上達への近道ではなく遠回りになるかもしれません。

カカトを下げて!

胸を張って!

脚をひいて!

乗馬のレッスンでよく聞かれる言葉です。

でも・・・

地上で足首が固い方は、馬上でカカトを下げることは出来ません。

地上で猫背の方は、馬上で胸を張ることは出来ません。

地上で股関節が固い方は、馬上で脚を引くことは出来ません。

なぜなら・・・

安定した場所で難しい動作は

不安定な馬上では更に難しいからです。

基本、地上で出来ない事は、馬上では出来ません

ではどんなトレーニングが必要なのでしょうか?

一番大切なのは馬の負担を減らすことです。背中に人という重りを乗せ、かつその人の指示に従って運動するのですから、まずは馬を邪魔しないで動けるようにすることが最も重要です。そのために人は馬上で全身が動いてもぶれない軸と馬の動きについていく全身の連動性、そしてバランス能力を上げるトレーニングが必要です。

乗馬のためのトレーニングにピラティス

乗馬とピラティスの先進国、ヨーロッパやアメリカでは乗馬のためのピラティスが一般的になっています。英語ですが、Amazonで購入できる本もあります。

なぜピラティスなのか?

それは、ピラティスが乗馬に必要な
「軸の通った体幹としなやかに動ける四肢」
を獲得できるメソッドだからです。

乗馬のためのピラティスは馬へのおもいやり

乗馬は人が馬に乗って行うスポーツです。
乗馬の馬は人を乗せる為に数々のトレーニングを積んでいます。それに対して人はどうでしょう?馬に乗る為のトレーニングを地上でしたことはありますか?

どんなにトレーニングを積んだ馬でも、乗る人のトレーニングがされていなければ、その能力を100%を出すことは出来ません。

もしも人がトレーニングすることで馬の負担を少なくすればその能力を最大限に引き出すことが出来ます。更に乗る人が馬の苦手を補う事が出来れば、馬の能力を120%出すことも可能なのです。

乗馬はそれぞれのトレーニング次第で
1(馬)+1(人)= 2 にも、 1(馬)+1(人)= 0.5 にも、                      そして 1(馬)+1(人)= 3 にもなります。

それこそが馬と共に行うスポーツの醍醐味と言えます。

乗馬のためのピラティス

を体験してみませんか?

スタジオエクセフローでは、現代の解剖学と生体力学に基づいたピラティスメソッドストットピラティスⓇ(STOTT PILATES®)の有資格インストラクターがピラティス専用マシンを使用し、お一人お一人の身体と乗馬での目標に合わせて個別サポートをしています。                         

乗馬パフォーマンス向上はもちろん、怪我からの復帰や予防にピラティスをお役立て下さい。

またピラティスに加え、筋膜研究の第一人者ロバート・シュライプ博士とドイツの馬術ナショナルチームトレーニングを担当したディーヴォ・ミュラー監修の筋膜フィットネスを導入、「体の本質」面から正しいカラダの整え方に関する最新情報に触れ、常に知識の更新をしています。

そして、定期的にプロの馬術選手を指導するトレーナーより実際の乗馬で体の使い方を学び、乗馬のためのピラティスで提供するエクササイズの適合性の検証をしています。

馬術の技術指導は【Equinoble Dressage Academy】の馬場馬術トレーナー内田先生にお願いしています。

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ピラティスとは、ドイツ人J.H.ピラティス氏が第一次世界大戦で捕虜になった際に収容所で怪我をした同胞へのリハビリトレーニングを行ったのがベースになったボディコンディショニングです。
                                         戦後アメリカ ニューヨークへ渡ったピラティス氏は、怪我あけのブロードウェイダンサー達にリハビリトレーニングを教えるようになりました。するとピラティス氏のメソッドで、軸の通った体幹としなやかに動ける四肢を獲得したダンサー達の間で怪我前よりもパフォーマンスが向上したと評判になり、多くの有名なダンサーや俳優たちに広がります。

そうして怪我のリハビリから生まれたピラティス氏のメソッドは彼の弟子達を通じ「ピラティス」という名称で 全米へ、そして現在では全世界へと広がっています。

ピラティス氏は収容所時代の物資がない中、壊れたベッドを利用して数々のトレーニングマシンを作り、それが現在のピラティスマシンの元となっています。ピラティス専用のトレーニングマシンを使うことで、マットだけでは難しいエクササイズもそれぞれの身体に合わせたトレーニングにすることが出来ます。

スタジオエクセフローが提供する

乗馬のためのピラティスレッスンについて

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①体験レッスン60分

当スタジオが初めての方に受けていただく体験レッスンです。
インストラクターと1対1のレッスンで、カウンセリング、簡易な姿勢分析を行った後、マシンを使用してお客様に必要と思われるエクササイズをいくつか体験していただきます。

●体験レッスン60分⇒ 7,900

※キャンペーン価格 ⇒ 5,600 (2024/07/31まで)

➁プライベートレッスン60分

ピラティス専門マシン(リフォーマーV2 Max、チェアなど)を用いての本格的なパーソナルトレーニング。お客様それぞれの体調、姿勢、筋力、柔軟性に合わせたエクササイズをチョイスし、最適なプログラミングにて安全に効果的なレッスンを行って、お客様の目標を目指していきます。

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インストラクター紹介

ATSUSHI (アツシ)

ATSUSHI

スタジオエクセフロー 代表
ピラティス トレーナー

資 格 ・健康運動指導士
    ・健康運動実践指導者
    ・STOTT PILATES® 認定インストラクター(Full Certified)
    ・STOTT PILATES® Fascial Movement インストラクター
    ・日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
    ・全日本ノルディックウォーク連盟 指導員
趣 味 ・テニス、サッカー観戦、時々乗馬

YUKIE (ユキエ)

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YUKIE

エステティック アドバイザー
ピラティス トレーナー

資 格 ・健康運動指導士
    ・健康運動実践指導者
    ・STOTT PILATES® 認定インストラクター
    ・Fascial Fitness Association
     筋膜フィットネス インストラクター
    ・全日本ノルディックウォーク連盟 指導員
    ・CIDESCO インターナショナル エステティシャン
    ・日本エステティック協会 認定講師
    ・アロマ環境協会 認定インストラクター
    ・日本馬術連盟騎乗者資格 B級
趣 味 ・乗馬、サッカー観戦

乗馬上達の第一歩、より楽しい乗馬ライフのサポートをさせて頂きます

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